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嵯峨嵐山・松尾観光ガイド
料亭・お食事処「京料理 とりよね」は、京都でも有数の観光名所である嵯峨嵐山・松尾に位置します。こちらでは、観光ガイドを掲載していますので、ぜひご活用ください。 嵯峨嵐山・松尾の観光を兼ねて、当店にお立ち寄りいただければ、より充実した京のひとときをお過ごしいただけることでしょう。
松尾大社
松尾大社は、京都最古の神社の一つであり、上賀茂神社・下鴨神社とともに王城鎮護の社です。
京都洛西の総氏神として、京都市西京・右京区のほぼ全域、下京・南・北区の一部、約十万戸の氏子の崇敬を集めるほか、古来、開拓、治水、土木、建築、商業、文化、寿命、交通、安産の守護神として仰がれ、特に醸造の祖神としても有名で、酒造業者から信仰を集めています。
松尾造りと呼ばれる特殊な造りの御本殿。宝物館に納められている木造男神坐像二体、木造女神坐像一体は、国の重要文化財です。また、境内には、松風苑という3つの庭園や、お酒に使うと腐敗しないと伝えられている、延命長寿の水としても有名な神泉「亀の井」があります。
鈴虫寺
正式な名前は「妙徳山華厳寺(みょうとくざんけごんじ)」ですが、鈴虫の羽音を一年中楽しむことができるお寺として、親しみを込めて「鈴虫寺」と呼ばれています。
「願い事が叶う」として有名で、入学・開運・良縁祈願の方々をはじめ、多くの方がそれぞれの祈願に訪れます。また、寺社仏閣にありがちな重苦しさや堅苦しさがなく、若年層の方々に人気のお寺です。
石段を上った山門脇には、わらじを履いた日本で唯一のお地蔵様「幸福地蔵菩薩」が立っています。祈願された方の家まで願い事を叶えに来てくださるそうです。ですから、お地蔵様が迷ってしまわないように、願い事と一緒に住所もお伝えするのが通例となっています。
渡月橋
言わずと知れた京都嵐山の有名観光スポット渡月橋。
大堰川(桂川)に架かるこの橋は嵐橋とも呼ばれ、承和3年(836)に空海の弟子である道昌が、大堰川を修築したおりに架橋されたものといわれています。
亀山上皇が曇りのない夜空に月がさながら橋を渡るようなさまをみて「くまなき月の渡るに似る」と感想を洩らしたことから、「渡月橋」と呼ばれるようになりました。
渡月橋の南にそびえる嵐山は 桜の名所として有名で、春の桜、夏は緑、秋の紅葉、冬は雪景色と四季折々の美しさを見せてくれます。
東映太秦映画村
映画やテレビ時代劇の撮影現場として利用される東映太秦映画村。観る・遊ぶ・楽しむ・食べる・買うといったレジャー要素を網羅した一大アミューズメントスポットです。
嵯峨野トロッコ列車
嵯峨野トロッコ列車は、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの7.3キロメートルを約25分で結ぶ観光列車です。春は山桜と新緑、夏は蝉時雨と川のせせらぎ、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の保津川渓谷の美しさが満喫できます。
保津川下り
保津川下りは、亀岡から嵐山まで約16kmの渓流を2時間ほどで下る舟下りです。四季を通じてすばらしい保津川峡谷の自然美と、水しぶきを上げて下るスリル。今や世界的にも有名で、年間を通じて約30万の観光客が訪れます。
西芳寺(苔寺)
西芳寺の境内は、約120種の苔で覆われており、それはまるで緑のじゅうたんを敷きつめたような美しさ。このことから通称「苔寺」と呼ばれ、「古都京都の文化財」の一部として世界遺産にも登録されています。
※西芳寺を拝観するには、事前に往復葉書で拝観日を予約する必要があります。
天龍寺
天龍寺は、嵐山・亀山を借景に緑豊かな境内が広がる、臨済宗天龍寺派の総本山。その借景を巧みに取り入れた回遊式庭園は優美で、四季折々の美しさがあります。加えて、建物も見所が多く、懐の深いお寺です。